活動内容

2008/02/24
第112回 講演会報告 於 中野サンプラザ
全国画塾指導者連盟

2008年 講習会
『これからの画塾に期待するもの』

 2月24日(日)中野サンプラザにて画塾指導者連盟顧問になられた五十嵐昭日子先生の講演会が行われました。その日は嵐のような強風の中、熱心に学ぼうとする会員の方が集まりました。
画塾指導者連盟が30周年を迎えるにあたって、「これからの画塾に期待するもの」というテーマで話していただきました。


 10年前、20年前、とそれぞれの時代において子供を取り巻く環境、そしてこれからの子供たちの環境に、指導者がどうかかわっていったらいいのか、ということを、先生は「非具象表現」を子供たちの美術表現の基とし、内的世界にあるものをダイレクトに表したものとして心の奥にある世界を探りながら、表現をさせてこられました。
このような時代だからこそ、子供にとっての絵画造形教育の大切さを実感しました。


 後半は、30周年記念行事についての説明が行われました。銀座柳まつりのパレードに参加決定しましたので、ビデオを見ながらの説明会でした。

研修会委員  関口、大内



中野サンプラザにて



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