2018/10/21
全国画塾指導者連盟40周年記念・研修会 第217回 新宿にて
全国画塾指導者連盟 伊藤報告
1978年、故、桑原実 氏が「日本ジュニア展」に出品していた画塾の指導者に研修会や情報交換、親睦の目的とした会を提唱され、故、五十嵐昭日子氏らが賛同して全国画塾指導者連盟が設立された。 年、3回ほどの研修会が開催され、今日まで画塾指導者の横の連携を保ってきました。
この度は、設立40周年を記念して、第217回の「研修会」、「懇親会」をしました。 各地域で教室をしている先生が集まり、久しぶりの工作や絵画の実技講習会をいたしました。 相変わらず子どもの減少に伴い教室の数も減少、残念ながら参加された方は10年前の半分になりました。画塾の指導者はこどもの成長過程で「創造活動」は最も大切なことだと認識し、自宅での教室、学童絵画教室、カルチャー教室、保育園などで、こども達と日々向かい合イマジネーション力を発揮できる環境を作って、教室に通っていただける子ども達を待っております。
さて、長寿大国の今、老人にも造形活動をすることはボケ予防やこころの豊かさを育む活動として注目されてきております。新しい視点で造形活動を捉える事で、今後広がりがあることを願うばかりです。
<研修会の様子>
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<錆カラーを使用した作品>
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<各、教室でされている作品>
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